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わたしは人の顔みて笑うやつです。
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色々考えて、学校に通おうと決めました。候補にあがったのがセツ・モードセミナーで。選んだ理由は ①学費が安いから。 ②週3だから。 ③有名だから。 とはいえまだ願書も出してないし、いつから通うことになるのかも分かりませんがね。

 

創設者である長沢節先生は福島県うまれ。私も福島県うまれ。何かそんな所にも無意味に親近感を覚えてしまう。

 

この節という人を私はまだよく知らないんだけど、変な人だって噂はよく聞きます。もう死んじゃったんだけど、自転車に乗って転んで頭を打って亡くなったんだってさ。それを聞いただけでもどんな人だったかってわかるような気がしませんか。

 


今日、そのセツ・モードセミナーへ行ってきた。没後10年 長沢節 展をみる為に行ってきたんだけど、やってなかった。セツのHPには11日までだって書いてあったのにさ。だまされた~って思った人あたしの他にも何人かは居たと思う。さっきHP見たら10日までに直ってたし。コラ!


長沢節展を見にきたんですけどー…って言ったら、申し訳なさそうに節先生の本を出してきてくれた。展示されてたのは大原写生会での水彩画となにかの本の挿絵だったようで。その2つが載ってるやつと、他に何冊か雑誌も含め。


節先生の水彩画を初めてみた。わたし誰かの絵とかあんまり見ないから。特別好きな画家もクリムトだけだし。この水彩画がすごく奇抜だった。とても変人くさかった。これが水彩画?と、つい言ってしまいそうになる絵です。


節先生って言ったらあのほそっこい人の絵。すごく好きだなあ。こっちは前から見た事あって、良いなって思ってた。すごくお洒落だし。節さん骨フェチなんだね。あたしも骨好きやもん。こっちもやっぱり変人くさい絵です。


節先生は、映画評論家だったり、エッセイストだったりします。その文章もまた変人くさくて面白い。

 


セツ・モードセミナーの校舎も節先生の設計。初めて入ったんだけど、吹き抜けでテラスとかもあって可愛かった。すごく小さい校舎なんだけど、そんな所も好きだと思った。

 


候補理由のなかに ④変人が好きだから。 ⑤ 校舎がかわいい。 も加わった。

 

 

 

 


もうここで決まりだろう。

あとは入学するだけです。

 

 

 

今まで好き勝手に描いてきて、やっと何かが見えてきて、今の自分に足りないものも見えてきた。それをするにはもっと描くことが必要で、目と手を養うことが必要だと思うようになった。それをするのに一番いい場所は、セツ・モードセミナーなんじゃないかと思った。


200906111510001.jpg













 

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やっぱりさ、絵はさ、生で見てもらってなんぼですよ。

あたしアナログ派ですし。


写真だとかパソコンの中で見るものと、本物とでは全く別物だよ。

それは見た人には分かってもらえてるんじゃないかって思うけど。
あたしだけじゃなくて、絵を描いてる人は皆そう思ってる。筈。
だって本当に全然違うもの。伝わってくるものが全然違うもの。

 


でもなかなか足を運んではもらえないのです。

それをするにはどうしたらいいんだろうって事ばっかり考える。
誰かの時間を貰うことになるんだし、とても頑張らないといけない事だ。


音楽の友達には、ライブには行くけど、絵とかインテリっぽいしなって事を言われたりした。すごく悲しかった。



それとこれでは何が違うんだ。同じじゃないか。



絵がどうとかじゃなくて、私自身に興味がないんだろうと被害妄想してしまう。
最近は何事にもポジティブだけど、こればっかりはそうもいきませんのよ。

分かりやすさで言ったら音楽には勝てないんだろうか。くやしい。負けたくない。

 

 

 

 

 

7月に展示がきまったのです。

6月は製作強化月間とします。

遊び事、その他お誘いは7月以降でお願いします。

 

 

 

 

いつでもどこでも素直になれないあたしが、唯一素直になれる場所だし。そこに嘘は無いです。そこで嘘をついてしまったら、描くことは止めにしましょう。そうしましょう。

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ステージは、天才の立つ場所であると私は思っているんですが。
昨日はまさに天才の立つ場所だと改めて思わせてくれました。

 

 


とても愛のあるステージだったなあ。バンドに対してもお客さんに対してもさ、温かかったよ。たまに愛の無いステージを作る人がいるよね。愛を感じれない音楽は好きじゃないです。

 

音楽に真正面から向き合ってる人が作った音楽だから、良いに決まってるんだ。

 


別によいしょってしてるわけじゃなくて、素直にそう思った。あたしは音楽が好きです。何も考えずに真正面から好きだーって思える音楽に出会えるって素敵な事だね。1つ欲を言えば、ライブハウスに居るときは男の子になりたいです。音楽と男の子は、純粋な関係だと思うの。

 

昔は周りの音楽してる人って年上ばっかりだったけど、最近は同い年だったり年下だったり、エネルギッシュだ。あの頃よく行ってたライブとはやっぱりちょっと違うなあ。若いってだけで勢いがあるし、夢がある。あの頃のおっさん達も夢を追いかけ続けてバンドをしていたよ。

 

バンドは、夢で出来ている。あたしはそう思う。

 

 

 

 

 

心配していたTシャツもちゃんと売れたみたいです。みんな着てくれるかなあ。街中で見かけたりしたらテンションあがるんやろなあ。でも10枚しか無いしなあ。パジャマかなあ。




果たして奇跡は起こるのだろうか。

 

 


写真は、クリープハイプTシャツの原案。わいわい。

                                    03b98da5.jpeg

 

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プロフィール 
HN:
やぎぬま翠
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/04/03
職業:
バイトバイトバイト
趣味:
おかいもの
自己紹介:
+絵を描いています。
+音楽も好きです。表現することに限りはないと思います。
+あとは何でもない日の、何でもない時間が好きです。
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