先日の熊谷にて
ミスタードーナツでドーナツを食しライブハウスへと向かう途中
慧くんから「ポケモンわかりますか?」とゆう脈絡のない質問
「ゲーム全然やらないのでわかんないですね」と私
「小さい頃なにして遊んでたんですか?」と慧くん
慧くんのその何気ない質問から田舎の事をたくさん思い出した。
うちは超がつく位の田舎なもんで、小さい頃の遊びと言ったら田畑を駆け巡ったり。山を探索したり。蛇をつかまえたりするしかなかったわけですね。
秘密基地つくったり、柿もぎって武器にしたり、土手から肥やし袋使って滑り落ちたりさ。
まぁそこまでして遊ぶのも私を含めた一部のガキンチョだけだと思いますが。
肥やし袋の土手滑りは友達数名とハマってたんだけど、ちょうど小学校の窓から見える所にその土手があって。
ある日同級生から、あそこで滑ってなかった?と気付かれていた。
冬は危険なソリ滑りをしたり、休み時間ごとに雪合戦したりもした。
あー懐かしい。
しばらくは田舎の良さなんてわからなかったけど、東京暮らしが長くなると恋しくなったりもする。ような気がするなあ。
だからなのか、DSとかに熱中してる小さい子を見ると何だか寂しい気持ちになる。
そんな小さい画面の中より、あの山の中の方が絶対楽しいのに!
将来もしも子供を産んだら田舎の遊びをいっぱい教えてあげたいな。
そして一緒になって遊びたい。
帰り際、慧くんが「この前川に遊びに行ったんですよ~」と楽しそうに、その時の写メを見せてくれた。
わたしもこの前川に遊びに行ったんですよ~って話をして盛り上がった。
それがとても良かった。
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