昨日は町田の近くの鶴川と言うところへ。
和光大学に絵を飾ってあるので、ライブイベントもあるっていうんで、行って参った。
行って参ったはいいけど学生ホールがどこにあるのか分かんなくてちょっと迷った。警備員のおじさんがD棟の地下にあるって言うからエレベーターみつけて地下まで降りたらそこは行き止まりだった。
そして学生っぽい人に学生ホールどこですか?って聞いたらちょっと嫌そうな顔をされました。
学生ホールと呼ばれる所に入ったらそこは小さいライブハウスでした。
聞いたら全部手作りだとか。
そこにあった壁も、照明も、きっとあのPAブースも手作りだ。照明とかふつうにライブハウスみたいになっててかっこよかったよ。音は、まぁ、あれですけども。
手作りでここまでするのはすごいなぁと思いました。がんばってるなぁと、純粋に思いました。
私の絵も電球に照らされておった。
こういった音楽主体のイベントに出展する度に思うんだけど、音楽とアートはなかなか上手い事交わらない。調和しないと言うか。
やっぱり別物になってしまうなあ。
どうやったら上手く馴染むんだろうなあ。
どちらも誰かが命を削って作りだしたものだし、それはその人の魂だから交わらないのは当然なのかも知れないけど。波長の合う人たちとならまとまるのかもしれない。ソウルメイトってやつ。
もう少しイイ感じになっていけばいいなぁ。
ある音楽を聴いて、その音楽をイメージしながら描いた絵と、その音楽とを一緒の空間におけばいいのかな。
ライブペイントも、その場に馴染むペイントとそうでないペイントがあると思うんだ。なんだろうなぁ、難しいけど。
私はあのクラブで描いてた時のサイケデリックな絵が、その場所に馴染んでいていいなと思っていた。自分ではサイケデリックなつもりは無いんだけど、どうもそうらしい。また描きたいなぁ、ああゆう絵を。なかなか描けないんだ、ああゆう絵は。
あと沖縄で描いたやつ。ああゆうのもさ、なかなか描けないんだよなぁ。また描けるといいなぁ。
そういえば私が何気なくいった一言が友人に衝撃を与えたらしい。いい影響を与えていられたらいいけど。
みんなけっこう必死に生きてると思う。
夜中のマクドナルドで何も頼まずにしれっと隣の席に座ってきたあの浮浪者はどうなんだろう。
必死に生きてるから浮浪者になったのだろうか。
働こうっと。
よいしょっと。