ガタンゴトン

電車に乗って海へゴー


一緒にいく予定だった人が行けなくて一人だったけど、もうこの夏海に行く予定がないなと思ったから一人でもいいやと行ってしまった




小田急線で藤沢まで



藤沢から江ノ電にのり腰越へ





台風一過ってことで青空広がる良い天気


嵐のあとってことで海水浴客は少なかったけど、サーファーがぎょうさんおりました



海がサーファーだらけ

波も高くて乗り甲斐がありそう

その前行った時は穏やかな海だったなあ。






わたし波に突進するのが好きです。






しかしこの日は海水浴ではなく

とあるパーティーへ遊びにいったのです。



One Mind Creationの２人がペイントってことで

この２人、やたらと海やら山やらが似合う










海が気持ち良くてねぇ


あのザブーンてゆう音とか、塩臭い風とか、砂浜ではしゃぐ犬とか


途中抜け出してボーっと眺めました









夏はもう終わっちゃうのかい？

ぬ。

わたしはエンターテイナーではないから、色んなものを出して観客を楽しませる事は出来ないのだ




しかし自分なりの変化を感じて楽しんでいる




他人から見たら小さい事かもしれないけど、自分にとったら大きい事だったりするのだ



小さい事がたくさん集まってるだけ








「批判する位だったら観なくて良いよ」


って言ってしまいそうになるけど、それじゃぁ駄目なんだろうなあ



でもやっぱり言ってやりたい








ああ、なんて小さい人間なんだ






なんて事思ったりはしないけど







とあるミュージシャンが言っていた





「嫌いだと言う人に聞いてもらいたいとは思わない」




それって、とても素直な言葉だし、自分の作ったものに自信があるってことで、だけどやっぱりその感性を嫌いと思う人はいて、伝わらないことについて悲しくなったり悔しくなったりしたくなくて、正直で、弱虫なのかもしれないけど、強い。












わたしはやはり、誉められてのびるタイプだと思う

えんやこらと

 

絵を描いているわけですが

 

ぐちゃぐちゃした心を、全部まとめて、くっつけて、整理して、そんな絵を

 

今はとにかく、余計な事は何も考えず、ただ、右手が動くままに線を走らせているところ

 

そしたら本当にぐちゃぐちゃで、何が何だかわからないよ

 

 

 

でも別にそれでいい

今はそれでいいと思う

 

 

絵が描けないなんて、そんなの、なんでだろうって理由を考えてたらきりがないし
 

きっと理由なんて見つからないし

 

 

 

右手が動くうちは線をひっぱるんだ

 

線をひっぱり終えたら、色をぬって、

 

そしたら何かが出来上がる

 

今まで描いてきたものとおなじものかもしれないし、ちがうものかもしれない

どっちだっていいや

 

 

 

 

そして私は、ホッとする。