日暮里駅から上野方面へ。
谷中という町を散歩しました。
谷中という町は猫の町でした。
歩けば猫雑貨屋さんやら猫カフェやら。猫ずくし。
猫の楽園ともいえる町でした。
猫好きの私にはたまらなく居心地のいい町でした。将来はここに住もうと思うほどでした。日暮里は、東京に出てきて初めて住んだ町なんだけど、谷中とは反対側に住んでいたので、こんなに良いところだなんて知らなかった。その当時一緒に住んで居た子は結婚し、最近子供を産んだ。日暮里駅もいつの間にかさまがわりしていて、時の流れを感じた。
ねんねこという猫の棲家にいこうと思っていたんだけれど、すでに年末年始のお休みに入ってしまっていてやっていませんでした。それの前に銭湯がギャラリーになっているところへも行ったんだけれど,そちらもお休みだった。非常に残念です。非常に悔しいです。でも絶対にいきます。さっそく来月いきます。
うー悔しいーと思いながらも猫町カフェ29というカフェに。猫猫猫!
愛想の良い黒白の猫が出迎えてくれ、座った席では愛想の悪い黒猫が居眠りしていた。コーヒーを煎れるマスターの肩の上にはキジ寅猫がのっかっていて可愛かった。
真っ黒で何が何だかわからない黒猫
これはなんともすごい綺麗な形だー。
お連れさんがトイレにたった隙に席をよこどったお猫さん。そっぽむかれてしまっているけれど。
まったりと癒されながら過ごした後、付近を探索。やはり猫だらけの町。犬は肩身が狭いだろうなぁと話しながら。
谷中はカフェが沢山の町です。原宿なんて目じゃないくらいカフェがありました。あとは余計なものが沢山ある町。
ふらふら歩いていたらどこかの家の軒先のようなところに【フリースペース】という文字が。自動販売機あり、屋根があり、ベンチがあり。何故か石膏像がおいてあり、昔の映画や美術展などのポスターが飾ってあり。
傍らに「谷中です」というシールが貼られているだけのメモ帳が無人販売されていた。なんとシュールな町なんだ。もちろん買いました。
なんだか不思議な気持ちになった後、また付近を探索しながら、上野まで歩いた。
それから有楽町に移動し、映画を鑑賞。カールじいさんの空飛ぶ家を見ました。ただ空飛びながら冒険するだけの映画かと思ったら大間違いですよ。予想に反し、面白かったです。
最近はこうしてどこかの町を探索することが多いんだけど、その度に私は具合が悪くなってしまっていやになっちゃうわ。今回も最後は疲れて頭が痛くなって気持ち悪くて、夕ご飯のラーメンが半分も食べられなかった。私がご飯を残すなんて!悔しいです。
一緒にいった人に申し訳ない気持ちになりながら、いつものようにアルバイトへと向かいました。
谷中おすすめです。
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